探偵の浮気調査方法
探偵に浮気調査を依頼するとお金がかかります。
できるものなら自分でやってしまいたいところですが、実際に探偵と同じレベルの浮気調査を素人が真似するのは至難の業のようです。
探偵が行う浮気調査はどのようなものなのでしょうか。
探偵の浮気調査は尾行や張り込み&証拠写真撮影がメイン
探偵の浮気調査の目的は浮気の決定的な証拠を押さえることです。
浮気の決定的な証拠とは、裁判でパートナーと浮気相手との肉体関係を証明できるレベルのものです。
こうした証拠を写真で押さえるため、対象者を1日がかりで尾行、張り込みをします。
尾行時の移動手段は徒歩や車、場合によってはバイクで移動することもあります。
対象者にバレないように複数人でチームを組んで決定的な瞬間を捉えるまで尾行し続けます。
決定的な瞬間を撮影するときはカメラやビデオを使うことが多いです。
使用する撮影機器は暗いところでも撮影できる仕様になっていることが多く、また尾行に適した小型のもの好まれています。
また浮気現場がマンションの自宅だったりする場合、高性能な望遠レンズのついたカメラを使用することもあります。
状況に合わせて最適な機器を使い、誰が見ても言い逃れできない鮮明な写真を撮影するのです。
決定的な瞬間を撮影した後は、浮気相手を尾行し浮気相手の住所を突き止めることもあります。
こうした調査により浮気に関する情報を徹底的に収集し、裁判でも通用するレベルの証拠を押さえていくのです。
調査員の人数は2〜3人が多い
浮気調査の調査員の人数は2〜3人が一般的です。
このようにチームで調査するのは、確実にそして安全に証拠を押さえるためです。
例えば尾行のときに1人の調査員が1日中尾行してたら対象者に怪しまれるかもしれません。
しかし複数人のチームで巧妙に尾行することで怪しまれずに尾行することができます。
また対象者がホテルなどに入ったとして、ホテルの出入り口が2カ所以上あったとします。
その際、対象者がどの出口から出てくるか予測できないので全員で手分けして出口を張り込みます。
そうすることで決定的瞬間を逃すこと無く押さえることができます。
男性だけでなく女性の調査員も多く活躍
浮気調査というとサングラスをかけた男性調査員が菓子パンをかじりながら張り込みしてるイメージがありますが、実際は女性調査員も多く活躍しています。
例えば遊園地などのレジャー施設に男性一人で歩いていたら不自然ですが、女性調査員と一緒に歩いていればカモフラージュできます。
このように人員を適材適所に配置することで対象者に感づかれることなく尾行できるのです。
探偵の浮気調査は職人技
こうしてみると探偵と同じレベルの浮気調査を素人が真似しようとすると至難の業であることがわかります。
そもそも普通の家庭には暗闇でも鮮明に写る小型カメラはないですし、望遠カメラもありません。
また尾行や張り込みは複数人で行わないとリスクがあります。
浮気問題は決定的な証拠をもって問い詰めないとシラを切られてしまいます。
パートナーの浮気についてある程度確信があるのであれば、探偵に依頼し決定的な証拠を押さえにいきましょう。
絶対に言い逃れできない決定的な証拠こそが浮気問題解決の切り札なのです。


